おはようございます!

sunyoheiですo(^o^)o♪


また1冊読了しました。

一志 治夫(いっし はるお)さんの『旅する江戸前鮨』です。


この本は、四ツ谷でお鮨屋さんをやっていた中澤圭二さんがハワイで新しいお鮨屋さんを開くまでを取材してまとめたものです。


以前に、同じ著者による別のお鮨屋さんを取材してまとめた本が面白かったので、それに類する本も読んでみました。

中澤親方は江戸前鮨の職人さんです。

私もこの本を読むまで知らなかったのですが、私がいつも食べている生の魚をネタにして握る鮨を「海鮮寿司」と呼ぶのだそうですね。

江戸前鮨はそれとは別で、塩を振ったり、酢にくぐらせたりしたネタで握る鮨だそうです。


50歳になったら引退しようと思っていた中澤親方のところに「ハワイで鮨屋を開かないか」というお誘いがあり、46歳の時に実現しました。


もともと美味しい日本の魚を使うのではなく、ハワイで獲れる魚、ハワイで手に入る食材を使う。それをいかに美味しくするか工夫したり試行したりしてイチからメニューを作り上げていったとのことです。すごいなーびっくり



昨日は夜ラン1km。月間走行距離は115kmです。