おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o
また1冊読了しました。
中村 颯希(なかむら さつき)さんの『神様の定食屋』です。
「最も泣ける小説」として紹介されているネット記事をたまたま目にしたので、試しに読んでみました。
気になる家族や後輩がいるために死んでも成仏できていない魂が定食屋のお兄さんの体を借りて料理を振る舞い、満足して成仏するというストーリーです。
設定が設定だけに泣けるとは思いますが、私はそれよりも登場する料理が良かったと思っています。
チキン南蛮、天たまかけご飯、豚汁、オムライス、唐揚げ、おでん。どれも家庭で食べる料理ですが、美味しそうに書いてありました。
どちらかというと、20代の若者向けかなと思いました。