おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o♪
外出自粛期間が明けて今日から出社です。
午前中からいきなりお客さんに悪い報告をしなければならず気持ちは重いですが、休んだ分頑張ります。
昨日の夕方、買い物をするために外出したら蚊に刺されました。まだまだ私の血は美味しいようです。蚊に刺されるうちが華ですよね♪
さて、先日、ネットニュースを見ていたら夏の甲子園で優勝した仙台育英の須江監督の記事がありました。
題名はズバリ、
『「気持ち」を語る監督は“逃げ”』
敗因を「気持ちで負けた」と言うのは単なる逃げ。野球選手である限り、技術を伸ばすことを考えていかなければならない。
というような主旨でした。
物事がうまくいかなかった時に、指導力の無さの隠れ蓑に「選手の気持ちのせい」というフレーズを使うなよということですね。
先日ご紹介した鴻上尚史さんのエッセイでも
『お客さんが増えない時期が来ても、内部の誰かのせいにしたり、精神状態を目標にしないようにしようと決意した』というようなことが書いてありました。
この「精神状態」というのが、須江監督が言っている「気持ち」と同じ、もしくは近い意味のことだと思います。
「気持ち」は最重要事項だから、「気持ち」すら出来てないということはまだまだレベルが低いと認識したほうがいいんですかね?
「気持ち」を問題にしなくていいレベル(みんなが高いレベルの「気持ち」を持っている状態)にした上で、技術で勝負する。
「技術はあるのに気持ちで負けた」ではなく、「気持ちを疎かにして技術を優先してしまった」ということなのかも。
息子の勉強をフォローしていて、いつも葛藤していることです。
難しい問題が解けるよう(技術)になってほしいのではなく、知ったり考えたりすること、解決することの喜び(気持ち)を覚えてほしい。
でも、いつも技術しか伝えられていない。気持ちを動かせていない。
だから、このテーマが気になっちゃったんでしょうね。私はどうしたらいいんだろう?
考えさせられる記事でした。