おはようございます!

sunyoheiですo(^o^)o


猛暑が去り、残暑の時期なりました。

暑さのために張り詰めていた気持ちを緩めました。


昨日は午後にも5km走りました。

これで今月の走行距離は52kmです。

アキレス腱の辺りが痛くなったので途中で走るのをやめました。困った…


さて、また1冊読了しました。

ヨシタケシンスケさんと又吉直樹さんの共著『その本は』です。

絵本作家であるヨシタケシンスケさんは息子がまだ保育園に通っていた頃に本屋で作品をよく立ち読みしていました。


まずは題名が気になるんですよね。

・おしっこ ちょっぴり もれたろう

・もうぬげない

・もしものせかい

・りんごかもしれない

などなど。


そして内容もなかなかユニークで、ひとつのテーマに対していろんな妄想やアイデアを披露してくれます。

たとえば『もうぬげない』は、服が脱げなくなった小さな男の子が、服が脱げないまま生活することになったらどんなに困るのかといった妄想をしていますし、

『りんごかもしれない』は、明らかに『りんご』に見えるものが実はりんごではないという可能性について「あれはりんごではなく実は○○なんだ」といういくつもの可能性を示してくれます。


そんかヨシタケシンスケさんと芸人で作家でもある又吉さん。

どちらも素晴らしいアイデア(ネタ)を考える能力を持っていて、今回の作品は『本』にまつわる短いネタをたくさん詰め込んだ本になっています。


買うつもりはなかったのに、本屋で中を見てみたらとても面白かったので思わず買ってしまいました。


ヨシタケシンスケさんは、絵本の時と同じように絵と短い文章でネタを披露し、又吉さんは文章でネタを披露しています。

アイデアって面白い♪