こんばんは!
sunyoheiですo(^o^)o
新しい環境に慣れるのがとっても苦手な私。月曜日から新しい部署に異動し、さっそく鬱を発動しています。
そんな私の遺伝子を受け継いでいるはずの息子は得意なことを聞かれて「友達をつくること」と回答していました

うちの息子はめちゃめちゃおしゃべりで、誰を相手にしてもマシンガントークをしています。
しかし、あるおばさんの前ではほとんど会話をしません。
それは、いつも飴を舐めているからです。
息子は滑舌が多少悪かったので週に1回、喋り方を改善する教室に通っていました。
その教室は息子が通っている小学校とは別の学校で行われていたため、行きは妻や私が送って行き、帰りはファミリーサポートという制度を利用して会員となっている近所のおばさんに息子を自分の小学校まで送ってもらいました。
ある日、息子の喉がガラガラの時があって、それを心配したおばさんにのど飴を買ってもらいました。
我が家では積極的に飴を食べさせていなかったこともあり、その飴はものすごくおいしく感じたそうです。
それからというもの、喉の調子を心配したおばさんが「喉は良くなった?」と聞くと、息子は必ず「う…ううう…」と喉の調子を確認し、「ちょっと喉がいがらっぽいかも…」と答えたそうです。
そうして、飴を買ってもらい、飴を舐めながら学校へ向かったのでした。
喉の調子が悪かったのは2ヶ月以上も前なので、ずっと調子が悪いはずはないんですけどね!

上記のことは、先日、息子が喋り方教室を無事に卒業し、そのおばさんにお礼を言った時に初めて知りました。
「〇〇君とのおしゃべりを楽しみにしていたのに。失敗しちゃったわ!あれから会話がなくなっちゃたんだもの」と笑うおばさんには感謝してもしきれません。
「飴は噛んじゃダメよ」というおばさんの教えを忠実に守った息子なのでした。