おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o
先日、息子が国語の問題を解いているのを見ていたら、私にはとうてい発想できない解答をしていて嬉しくなりました
【問題】以下の括弧に入る文章を考えて書きましょう。
ぼくは その蝶(ちょう)を つかまえようと、
( )。
でも、( )。
【私の解答】
ぼくは その蝶(ちょう)を つかまえようと、
(虫取り網を振り回した )。
でも、(蝶は速くてつかまえられなかった)。
問題を見て、これは蝶を捕まえられなかったというストーリーなんだなと思いましたので、それに沿って解答してみました。
【息子の解答】
ぼくは その蝶(ちょう)を つかまえようと、
(したら かふんが とんできた(花粉が飛んできた))。
でも、(くらわなかった )。
私のオーソドックスな解答が恥ずかしくなるくらいの見事な解答だと思いました。
少し解説を加えますと、
蝶を捕まえようとしたら、蝶は体に付いた花粉を飛ばして攻撃してきたんですね。そんなにやすやすと捕まるような蝶はいません。
ここらへんは実にリアルです。
しかし、自分(息子)もなかなかのもの。その攻撃を見事にかわしたというわけです。
臨場感あふれる内容です。
熱量、双方向性、続きへの期待感、どれを取っても息子の解答に軍配が上がります。
しかも、蝶は花の受粉を助ける役割を担っており、体に花粉が付いていることが多いという知識も遺憾なく発揮されています。
「覚えたことを使ってみる」
これぞ勉強の真髄ですね。
あまりにも嬉しかったので
「これはパパもママも思いつかない答えだ!
これがお前の才能だ!よく考えたな〜」
と私の喜びを息子に伝えておきました🤣