おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o

また1冊、読了しました。
中山 七里さんの『総理にされた男』です。
中山 七里さんは『さよならドビュッシー』を始めとして多くの作品が世に出ていますが、この作家さんの作品を読んだのは今回が初めてでした。

総理にそっくりの売れない役者が総理の替え玉をすることになるという話です。
よく戦国武将の替え玉をするという作品はありますが、それの現代版といったところです。

周りにもあまり疑われずにうまく総理を演じられてしまうあたりは話がうまく出来すぎという印象を持ちましたが、決断力がある人がモノゴトを前に進めていくというのはやはり読んでいて気持ちが良いものです。

個人的には、もっと長い話にしても良いのではないかと思いました。


昨日はランオフ&アルコールオフでした。