おはようございます!
sunyoheiですo(^o^)o

今週は雨が降ったり止んだりみたいですね。

今朝目が覚めたら外が明るかったので、朝ランをしてきました。

距離 2.18km  平均ペース 7:28/km
これで今月の走行距離は38.46kmです。
体重は58.9kgです。


さて、本日も読了した本をご紹介します。

今回ご紹介する本は門井慶喜さんの『家康、江戸を建てる』です。

この本をヒトコトでいうと、

「大都会・東京の凹凸が急に気になりだしたぞ」

となります。

東京の23区あたりは大きな視点で見ると平らな土地だと思い込んでいましたが、結構な凹凸があり、それを活かしたり克服したりして、東京の街は「建てられた」ということがよーくわかりました。

東京は今でこそどこへ行っても街があって賑やかですけど、江戸時代の初期は一面の野原や沼地だったんですね。

先日息子と地下鉄博物館へ行ってきたんですけど、館内に葛西まで東西線を建設するために測量をした方の体験談が掲示されていました。
それを読むと、江戸時代はおろか、50年前でもこのあたりは見渡す限りの原っぱで飲み水を手に入れる手段がなかったとのことです。
持参した飲み水が尽きて喉がカラカラになったというようなことが書いてありました。
(勉強になりました!!)

当時の様子を想像することは出来ないですが、地名や地形から、その土地の物語を知ることが出来たら素敵だなと思いました。