おはようございます!!

みなさん、この週末をいかがお過ごしでしょうか?

週末は子供と過ごす時間が長いので、

子供の成長度合いについて様々な発見がありますね。
 

私も週末は2歳6か月になる息子と、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりです。

そんな中で、私が最近、注目しているのは、息子が覚えた「色」の名前です。

息子が最初に覚えた色は「赤」でした。
その後、知っている「色」を徐々に増やしており、現在知っている「色」は、

「赤」
「青」
「黄色」
「緑」
「黄緑」
「ピンク」
「オレンジ」
「白」

というラインナップになっています。

これら以外は「どれにもあてはまらない色」ですので、
「これ、なんだぁ?」と聞いてきます。

「紫」や「水色」、「茶色」などがこれにあたります。


でも、これらは、自分が知っている「色」とは異なるものだ
と明確に意識しているからこそ、「これ、なんだぁ?」と聞いてくるんですよね。

その一方で、「銀色」は「白」と区別が付いていないようです。
近所には、白いクルマと銀色のクルマが多いのですが、どちらも「白いクルマ」と表現されます。
(息子が普段使うスプーンやフォークは銀色なのですが、それらについては「色」に興味は無いようで、ただ「スプーン」と言ったり、「ぼくのスプーン」という言い方をしたりします)

こういう場合は、息子が「白いクルマ」と言ったときに、「これは、銀色のクルマだよ」と伝えます。
すると、翌週くらいには異なる色だということを認識して「白いクルマ」と「ギ色のクルマ」というふうになります(笑)


ちょっと特殊なのは「黒」。
これは、わかっているんだかどうだか、わかりません。
自発的に「黒い~」という言い方はしませんし、
かといって、黒いものを見つけて、「これ、なんだぁ?」と聞いてくることもありません。
あまり興味がないのかな?


ここまで「色」のバリエーションを増やしたところで、息子がよく言い間違える色の組み合わせがあることに気付きました。


それは、「青と緑」、「ピンクと黄緑」です。

青と緑はなんとなく似ている色なので、それで迷うのかなと思いました。

私自身も姿形が似ている野菜の名前がぱっと出てこないということがあります。
それはキャベツとレタスです。
それぞれ別物だということは、はっきりとわかっているのですが、名前を言う段階で、どっちがどっちだったか迷うのです。

そんなときは、「焼きそばに入れるほうか(キャベツ)」、「レタスチャーハンに入れるほうか(レタス)」と考えてから答えています。
これは、嘘のような本当の話ですガーン

そんなことを考えていたら、息子が言い間違えるもう1つの原因に思い当たりました。
それは「青信号」です。
息子は今年の4月頃から、「赤信号は止まる、青信号は渡る」ということを勉強中です。
一緒に歩いているときはいつも、私が「ほら、青信号になったから渡るよ」とか言っていますので、
それを聞いて、「うん?あれは緑じゃなかったの?」と思っているのかもしれません。


もう1組の「ピンクと黄緑」は、全然、似ていない色の組み合わせですが、
これも原因らしきことに思い当たりました。


それは覚えたときの経緯が関係していると思います。
 

息子はピンクという色を覚えたときに、ピンクの花を指さして、よく「これ、なんだぁ?」と聞いてきました。
しかし、息子にとっては花ではなく、葉っぱのほうを指さしていたつもりだったのかもしれません。
なんせ、子供の指さし方って曖昧だし、一か所をさし続けていないので、答えるほうも推測して答えることも多いのです。
 

「いつも葉っぱを指さしているのに、あるときは黄緑って答えるし、あるときはピンクって答えるなぁ」と思っていたのかもしれません。

悪いことに砂場道具セットの中にもピンクのシャベルと黄緑のシャベルがあって、
砂場遊びのときも、曖昧な指さし方で、「これ、なんだぁ?」と聞いてきます…

まあ、明確に区別できるくらい異なる色なので、間違いが解消されるのも時間の問題だろうと思っています。



こんなことを感じ、考えながら、息子や妻と彩りある週末を過ごしていまーす爆  笑ルンルン