昨日から今日にかけて、1歳6ヶ月の息子と私の実家(息子にとってはおじいちゃんの家)にお泊りに来ています。
ママ抜きの初めてのお泊りです。

息子は、妻と一緒であればどこに行っても安心して過ごしているようなのですが、
じゃあ自分はどれくらいの安心を与えられる存在なんだろう?
そんなことを確かめてみたくなったのでした。

最近は一緒に遊ぶ機会が増えたので大丈夫かなと思う気持ちがあった反面、
息子が毎週通っている親子水泳教室に妻の代わりに参加した時には大泣きされ、不安な気持ちも拭えませんでした。

夕方に私の実家に着き、どこか緊張した面持ちで遊ぶ息子。
夕食の時も硬い表情のままで、「慣れない場所に緊張しているのかな?」と思っていたら、
食後に「ママ…」と言って泣き出しました。
ここが正念場だと思い、話し掛けたり、抱きしめたり。
それでも泣き止まなかったので、最後にはテレビの力を借りたりて、なんとか乗り切りました。

現在は午前7時。
息子は私の隣でスヤスヤと寝ています。もちろん、私の実家の寝室で、です。

あとは、朝の着替えと朝食です。
これが出来たら、今回のお泊りは成功といって良いかと思います。
あともう少し!

昨晩は息子を寝かしつけていて一緒に寝てしまいました。寝息だけが聴こえる空間は、まったくの静寂よりも、むしろ眠りを誘います。
あとで聞いたら、階下の父もその時間に居眠りをしていたそうです。
どうりで静かなわけです。

そんな私の父が立てた我が家の家訓は、「眠いとき、眠いところで、眠いだけ」

いつもより長めに眠っている息子もこの家訓を感じ取ったのかな、なんてアホなことを考える幸せな日曜日の朝です。