この日を どんなに 待ち望んだ事でしょうか。。。
昨日は 心して 観ました＾＾
何事も 自分で 決められない夏
今は 印刷会社で 働いている
付き合っている弥生は 年上のしっかり者で
そろそろ 結婚を考えている
そんな時
大学時代に付き合っていた水季の訃報をしり
告別式に向かう 夏
変わった子だなぁ～っていう第一印象の水季
でも 付き合うことに
ある日
水季は 「人工中絶の同意書」を持って
夏に
「書いてください」という
夏は いつ分かったの？
一週間前くらい
「ごめんね 一週間も 一人で悩ませてしまって、一人で不安にさせて」と
言う
「他に 選択肢はないの？」って言う夏
水季は
「考えて 考えて 決めたことだから ない」
と
夏は 重たい気持ちでサインします
そして その直後
水季は 大学を辞めることに
水季に 電話する夏
（ここ ５分間 夏だけのシーン、水季は 電話の向こう）
「別れよ、夏くんより もっと 好きな人ができました」という水季
さらに
「その相手に 何か 言う事ない？」って
夏は 何も知らないから
「どうぞ その人と お幸せに！」と言い放つ
その夏くんより大切な人っていうのは
もちろん いま お腹にいる
「海」の事・・・
そんな事は 知らないよね。。。
葬儀会場で 絵を描いている海に
大学時代のママ＝水季の動画を見せる夏
そして 水季の母親＝朱音から
「あの日の子です」と
水季が 持ち歩いていた「人工中絶同意書」を見せられた夏
夏は 突然 自分の子供が いたと分かり、言葉が出てこない
朱音は 「想像してみてください、 この７年の水季を
せめて 今日一日だけでも 想像してください」と
このセリフが グッときた
想像しちゃったんだよね
なんで 突然 水季が いなくなったのかを・・・
それは 脚本家の生方氏が
この物語で 伝えたいことは 二つある
〈特別取材〉目黒蓮主演「海のはじまり」の脚本家・生方美久が今作で‟伝えたいこと”はふたつ（GINGER） - Yahoo!ニュース
明確に伝えたいことはふたつだけです。ひとつは、がん検診に行ってほしいということ。すべての人が受診できる・受診しやすい環境が整ってほしいです。もうひとつは、避妊具の避妊率は100％ではないということです。
ここからは あくまで 推測・・・
水季は 夏の事が大好きだったし、ずっと 好きだったんですよね。。。
たぶん 妊娠と同時に 病気が 見つかってしまったのかな？って
だから 大好きな 夏に 弱っていく自分を見せたくなかったのかもしれませんね
でも 人工中絶にサインは もらったけど
どうしても 生みたかった
生むと ひょっとして 命を削ることになるかもしれないけど
そんな事を話したら
夏は きっと いや 絶対に 反対するから
夏の前から 姿を消したんではないかと 思う
その気持ちを 母親の朱音は 分かっていたから
夏に対して 怒りの言葉よりも
「想像してみてください」て
出たんだと思う。。。
水季と 付き合っていたころに
車で出かけた 海
はしゃぎながら 「海大好き～」って 言う水季
そして 水季のスマホに残されてた動画には
「四季の中で 一番 夏が好き～ 夏は 私のものだよ」って
台詞が めちゃくちゃ多いドラマではなく
なんだろ？
その台詞の余白を こちら側にも考えさせるドラマというか
初回から 伏線が 貼られてて
見事に 回収されてました。。。
観終わった後
誰かと 話したくなります
そんなドラマの幕開けです。。。