Summer of 85 | スヌのブログ

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永遠☆のパク・ヨンハさん♡ 2022年「Silent」で 目黒漣さんに出会い♥SnowManに ドハマリしてまぁ~す♪心地よい 底なし沼状態♡


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あらすじ・解説

16歳のアレックス(フェリックス・ルフェーヴル)はヨットに乗り単独で沖に出るものの、嵐に遭遇して転覆してしまう。18歳のダヴィド(バンジャマン・ヴォワザン)が彼を助けたことから二人は距離を縮めていき、次第に恋愛感情が芽生える。アレックスは初めて恋を知り、二人は互いに深い絆で結ばれるが、ダヴィドの不慮の事故によって恋は突然終わりを告げる。

 

解説: エイダン・チェンバーズの小説「おれの墓で踊れ」を原作に描くラブストーリー。1985年の夏を舞台に、二人の少年の恋模様が映し出される。『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』などのフランソワ・オゾンが監督と脚本を手掛け、オーディションで選ばれたフェリックス・ルフェーヴルとバンジャマン・ヴォワザンが主人公を演じ、『歓びのトスカーナ』などのヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、『背徳と貴婦人』などのメルヴィル・プポーらが共演する。

 

16歳のアレックスは セーリング中に ヨットが 転覆してしまいます

助けたのは 18歳の ダヴィド

 

二人は ごくごく自然に距離が 縮まり

友情が愛情に変わっていく

 

内向的な アレックスにとっては 初恋だった。

アレックスは 恋とは盲目状態で

「一瞬も離れたくなかった、それでも 満たされなかった」(劇中の台詞)

 

若者特有の独占欲が よくわかる台詞ですよね。

 

一方 ダヴィドは

ケイトという女性に出会い

関係を持ち

 

束縛したいアレックスとは 違い

ダヴィドは その想いが 重たすぎるのが負担に感じ

「君に飽きた」と 言いながらも

涙を流します。

 

そして アレックスが その場を去ると

ダヴィドは バイクで 猛スピードで追いかけ

事故で 死んでしまいます。。。

 

そして 生前 交わした約束を守るべく・・・

 

この物語は

最初から アレックス目線の「僕」の物語であり

ダヴィドが 死んでしまっていることも分かっています。。。

 

なので

視聴者は ダヴィドが 死んでいることを知った上で観るので

どんなに恋愛に夢中で 意気揚々としていても

どのシーンにおいても

「死」が 前提にあるので

刹那的です

 

燃えるような恋をしていても

いつかは 終わりがあるということを

ダヴィドは まるで 知っているかのように

 

恋とは 甘くもあり、痛みも伴うという感じ

 

BL映画ですが、、、

10代の頃の 危なかっしい感情を 描いていて

余韻を残す映画でした、、、

 

ロッド・スチューワートの「Sailing」を

ダヴィドが アレックスに

クラブで聴かせるシーンも

涙が出そうになります。。。

 

 

名曲は 色褪せませんね。。。

 

 

アマゾンプライムにて鑑賞^^