ポスターに書いてあるように
「おじさんが可愛く見える こんな私は変ですか？」
友人の娘、父の友人
親子ほど離れたほどの 二人の不器用なまでの恋愛
５０歳を過ぎて カメラの修理一筋、恋愛未経験の キム・ヒョンマン
友人だった ギヒョクに 全財産を 昔貸して
騙されて
兄夫婦の家に居候していたが
居心地が悪くて
今は 修理事務所で 寝泊り
そんな 騙した側のギヒョクが 病気で
死に際
最期の願いで
「一人娘の ナムンを 時々 見に行ってくれ」と言い残す
元来 良い人のヒョンマンは
ナムンを見に行くことに
ナムンの経済面は ヒョンマン、また 父 ギヒョクの共通の友人である
ユン社長が みることに
ナムンは ヒョンマンの洋服の洗濯をすることを申し出る
何度か 会ううちに
ヒョンマンは ナムンの態度に 何かを感じた
それは ナムンも同じ
やがて 二人の間には 愛が芽生え
ヒョンマンは 「アジョッシ」から 「オッパ」と呼ばれ(≧▽≦)
ここからが
二人の まさに 「もじもじとした恋愛」で
これを あの韓国の「国民俳優」である
アン・ソンギssiが 演じているのですよ＾＾
「シルミド」、「MUSA」「ディヴァイン・フューリー」などでの
アン ソンギssiを観てるんですが
こんな アン・ソンギssiを 観たことがない
すごく 普通の役、小市民というか
恋愛で お金も大してないのに
ナムンのために 高級レストランに行ったり
もじもじしながら 誕生日プレゼントを サプライズしたり
車を買ったりと
けれど
人生半ばを過ぎて また それまで 恋愛経験ゼロの
ヒョンマンは
ナムンの気持ちが 分からない
どうしてあげたらいいのか？
挙句に 説教じみてきてしまったり
ナムンは ナムンで
人生を 小さな机の上で 細かい部品を扱うだけの人生で
いいの？
その場所から 飛び出してみてと思ったり
いやいや ナムンさんよ～
なかなか 人生５０歳を過ぎてから
変わろうとしても
なかなか 変わらないというか
めんどくさくなってくるのだよ←これ ワタシか＾＾；；
観てて 途中から
ヒョンマンが イタイわけですよ
振り回されて
でも ナムンの言い分もあるんだけど
だから この二人の恋愛は
フツーなら 上手くいくわけがない！って 観てました
なので どう ラストを持っていくのか
なんなら 途中すっ飛ばして
ラストだけ観ようかと思ったくらいでした
ラストは ワタシは 良かったですよ。。。
そして アン・ソンギssi 御年７０歳だって
でも 走ってます♫
やっぱ 好きだなぁ～＾＾
この役を 別の誰か
例えば
ソル・ギョングssi(単なる シルミド繋がり＾＾；；）
とかだと
もっと 恋愛が 生々しくなりそうですな(笑)
アマゾンプライムにて鑑賞＾＾