しあわせへのまわり道 | スヌのブログ

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永遠☆のパク・ヨンハさん♡ 2022年「Silent」で 目黒漣さんに出会い♥SnowManに ドハマリしてまぁ~す♪心地よい 底なし沼状態♡


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『ナイト・トーキョー・デイ』などのイサベル・コイシェ監督がメガホンを取り、パトリシア・クラークソンと名優ベン・キングズレーが共演を果たした感動作。性別も人種も宗教も異なる男女が、車の運転を通して少しずつ心を通わせていく様子を描く。原作は The New Yorker に掲載されたエッセイで、パトリシアが映画化を熱望。人生のどん底から少しずつはい上がり、新たなステップを踏み出すヒロインの姿が共感を呼ぶ。

(あらすじ)

ウェンディ(パトリシア・クラークソン)はニューヨークで書評家としての成功を手にしていたが、長年共に暮らしてきた夫にある日突然捨てられる。一人取り残された彼女は悲嘆に暮れ、さらに自分で車を運転しなければならないことに気付く。ウェンディはインド人タクシードライバーのダルワーン(ベン・キングズレー)の手ほどきを受けることに。

(シネマトゥディ)

 

ウェンディは 書評家として 成功している女性

だが 突然 長年 夫婦としてやってきた 夫が

実は ずっと 浮気をしていて

一方的に 離婚したい!と とあるお店の公衆の面前で言われ

 

夫は タクシーに 乗り込むと

ウェンディも 一緒に 乗り込んできて

後部座席で 二人で 言い合い

夫は (妻の方が 稼ぎがいい)「君は いつも 一緒にいても

パソコン画面と 本?(だったかな?)しか 見てなくて 自分のことなんて 無視してきただろ」

 

(ちょっと 心の声ですが まるで ワタシのことのようだ^^;;

はい もっと 夫のことを ガン見します)

 

そして 夫は もう 一緒に住めないと 言い放ち

ウェンディを 自宅まで 送ってくれと 運転手に頼み

タクシーを 降りる

 

一部始終が聞こえてきた 運転手である インド人ダルワーン

彼は インドから 亡命してきて

タクシ―運転手と 個人で 運転講習の先生をしていた

 

ウェンディは ダルワーンの名刺をもらい

今までは 夫に 車に乗せてってもらっていたけれど

一人娘が 遠く離れた 農場で 働いていることもあり

 

運転の講習を受けることにした

 

そして ダルワーンの誠実で 温厚、冷静な指導の中で

ウェンディは 運転だけでなく

自分の人生を 見つめ直すこともしていきます

 

そんな ダルワーンも 完璧な人ではなくて

シーク教徒というだけで インドでは迫害を受けたり(政治的に亡命)

アメリカでは 差別されたり

また 未婚だったもんだから

インドにいる妹?から 「結婚」をせかされ、、、

 

ダルワーンと その妻となるジャスリーンが

本当の夫婦になるまでも

ちょっと 時間がかかったりして

 

ウェンデイだけでなく

自分だって インドからやってきたばかりの妻のことを

理解してあげようとしてなかったと

気付くんです

 

 

運転講習を受け

合格するまで

それほど 大した 盛り上がりもないけれど

なんか ジワジワと ほっこりする映画でした^^

 

タイトルの「しあわせへのまわり道」・・・

それほど まわり道しているとは思えなかったけれど^^;;

 

現代は「Learn to drive」

そのまんまですね^^

 

ギャオにて鑑賞