私が子供の頃は、両親が共働きで日中は家におりませんでしたので、自営業を営んでいた祖父の工場で妹と一緒に毎日遊びました。

祖父の工場では刃物の研磨をやっており、煤で真っ黒になった床にチョークで落書きしたり、蓑虫やマムシを捕まえてもらって焼成用の窯の中に放り込んだり(ゴメンナサイガーン)、納品用の大量の刃物と一緒に車のトランクに乗せてもらって納品先でおやつをもらったりと、とても楽しかったことを覚えています照れ

祖父や従業員の方は太平洋戦争の時代を経験しているので、貧しさに慣れているせいか、もう貧しくはなかったはずなのにマムシやスズメをストーブで焼いてたまに食べていましたもぐもぐ私は食べたことはありませんが、スズメは美味しいらしいですセキセイインコ黃

夜には、(妹が両親と寝るので)祖父に昔話をしてもらいながら、いつも一緒に寝ました。

昔話は、大概太平洋戦争の話です。

祖父は、ゼロ戦のパイロットに憧れて兵役検査を受けたところ痔のため不合格となり、なんとかお金を工面して痔の手術をしたところで終戦になったというとてもラッキーな人ですキラキラ

祖父が少年の頃を過ごした時代は貧しく辛いことが多くあったとは思いますが、祖父の話はいつも楽しい話でしたニコニコ

どんな時代に生きていても、心の持ちようによって人は生活を楽しむことができるのかもしれません。

今は裕福な時代ですが、「足るを知る」ということ、息子にも伝えていきたいと思いますルンルン