こんにちは
本日はマンションの屋上の太陽光発電を紹介します。
このような集合住宅の場合、屋根面(屋上)がフラットになっている事が殆どです。
普通は屋根に架台(フレーム)を金具で固定し、そこにパネルを設置するのですが、
防水面の観点から施工不可能な物件が多くありました。
しかし最近は新しい施工方法が考案されて、設置ができるようになってきました。
どのように設置するのか?
わかりにくいかもしれませんが、屋根面と架台は金具で固定をしないんです。
これで屋根に穴をあける事もなく、雨漏れの心配も一切ありません!
えっ?風で飛んで行かないかって?
大丈夫です!
パネルを山型(ドーム型)にして風圧を逃がし、さらにバラストで重量調整をしているんです。
設置地区、地上からの高さ、風量、積雪量をしっかりと計算して設計してあります。
集合住宅だけでなく、今や学校や役所など公共施設にも積極的に採用されています。
結構広い面積がありますので、多くの発電が見込めます。
マンションのオーナーさん!一度検討してみて下さい。