■サプリと自然治癒力は紙一重・・
自然治癒力を大事にする人で、
サプリメントはアメリカのもうけ主義の1つだ・・と言う方がいます。
農薬や土壌汚染を人間が行い、
野菜の栄養価が低くなってしまいました。
その農薬でアメリカは人儲けしています。
そして栄養価が足りないからといって、サプリを製造し、
サプリでひと儲けしています。
といった理論です。
一理あると思います。
その方は農業政策が始まってから、サプリが売り始めたと言っているのですが、
その部分はちょっと・・・???という感じがします。
随分極端なこじつけのように思います。
サプリメント自体はアメリカでは70年以上前から開発されているものです。
私は、サプリメントで病気が予防できるなら、
サプリメントはやっぱり必要なものだと思います。
自然治癒力とういのは大事です。
自然治癒力ですべての病気がなおせたり、健康になれたらそれ以上のしあわせはありませんよね。
でも、この現代において、
農薬だけじゃなく、大気汚染、いまでは放射能の問題など、
今の人間の力ではどうしようもできないことが発生しています。
もちろん、人間がすべて原因なのですが。。。。
でも、自然治癒力ですべてが治せる・・、予防できるというのはちょっと言い過ぎのような気もします。
その考えを大事にしつつも、うまく西洋医学・東洋医学を取り入れ、
予防医学も取り入れることで、バランスよく身体が保たれるのかなぁ・・と思うのです。
サプリメントは絶対の必需品ではないし、一生飲み続けるものでもございません。
私もお客様が、サプリから卒業できたわ~!と言われることが何よりも大事なことだし嬉しいことです。
薬も私はすべてを否定するのはおかしいかと思います。
添加物も、すべてを否定するのはおかしいのだと思います。
必要な部分もありますしね・・。。
薬のおかげで何人の方が助かったのだろう・・とも思いますし。。。
全否定すると、そこから何も見えなくなるような気がします。
お互い良い部分を認めつつ、バランスよくチョイスできる世の中が良いのかかぁ・・と考えます。