■サプリは胃で溶けて初めて人に効く。
サプリメントが本当に身体に効いているのか・・・
気になるところですが、
1つの基準としては消化官(胃など)で溶けているか、つまり「崩壊基準」を満たしているかがポイントになります。
アメリカ製のサプリメントは、消化管に入って、何分以内に解けなければいけないという崩壊基準が設けてあります。
当たり前ですが、溶けずに、そのまま便で流れ出てしまったら・・・
お金をどぶに捨てているようなものですよね。
消化管で溶けて、栄養素がきちんと隅々まで行きとどいているからこそ
サプリを飲む意味があるわけです。
ところが、日本ではこうした崩壊基準はサプリにはありません。
薬だけです。
ある研究によると、日本製の市販サプリが、腹部のX線写真で食後何時間も経っているのに、溶けいないまま錠剤が腸の中にあるのを発見したそうです。
崩壊基準が無い日本では、本当に錠剤が溶けているかいないか・・は
消費者は分からないのです。
日本製の市販サプリを飲む場合は、一度噛み砕くか、潰してから飲んだほうがいいかもしれませんね。
またカプセル状のサプリも最近は多いのですが、
カプセルは日本では牛の骨と豚の皮から作られるゼラチンのものが大抵なのですが、
アメリカでは、ナチュラルベース(セルロース)がほとんどです。
ベジタリアンがいるということで、文化の違いもあるのかもしれませんが、
よりアレルギーなどを気にせず飲むことが可能ですね^^)
アメリカ製のサプリはこうした点からも日本よりは何十歩も先にいる・・と言っても過言ではありません。
もちろん、アメリカ製のサプリを個人輸入で買うには、それなりの責任が必要です。
よくとけるか溶けないか基準が無い日本のサプリを選ぶか、、
基準が設けてあるアメリカ製サプリを選ぶか・・・
それは消費者の責任になりますね。
ですが個人輸入でもしっかりサポートしてくれたり、返答が早いところもありますのでよく調べてから購入するとより安心ですね^^)