アトピーを防ぐための妊婦の油の摂取について | 女性特有の疲れ・だるさを解消するサプリメント

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■アトピーを防ぐための妊婦の油の摂取について


最近ですが、生後すぐにアトピー性皮膚炎になる乳幼児が増えてきているそうです。


ちなみに、私自身は、生後すぐではなく、幼稚園手前くらいでアトピーと診断されました。


今は生後すぐ・・というのが多いようで、あんな小さな身体で本当にみていると辛いですよね。。


妊娠時期(その前からが理想ですが)の妊婦さんの食事の取り方がすべてでは無いですが、気をつけていただくことで、アトピーを防ぐことは可能です。


まず、このブログで何度かお伝えしているように

栄養素をまんべんなくバランスよく食事から摂取することが第一です。


ビタミン・ミネラル・タンパク質、そして不飽和脂肪酸を十分に摂取していると、

母乳中にそれらの栄養素が増加していきます。


母乳で育てるママは特に栄養素摂取に気をつけた方がいいですね。


そして脂肪の取り方について、ここでは特に詳しく述べて行きます。


まず、当たり前かもしれませんが「酸化」していない油を摂取してください。

市販のスーパーで陳列されている透明な油は、

精製時に高温・高圧で圧搾させていて、ビタミンEが失われています。


欧米では油は生鮮食品。

日光が当たらないように配慮されたボトルで販売されています。

油は本来は低温でゆっくりと抽出されたのが、本物の油なのです。


日本では、安くて、大量生産が可能だから、ペットボトルで販売できるんですね。

(トクホがついていても要注意ですよ)


詳しくはこの記事でもご覧くださいね。


よって、妊婦さん、授乳中のママは、フライやてんぷらなどは避けた方がいいです。

特に市販のフライや外食でのフライ。

油を何度も使っている可能性が非常に高いです。

品質の悪い油の上に、何度も繰り返し使うことで、非常に悪い油になっている可能性が高いです。


特にこの時期は、油ものは控えることを強くすすめたいです。


ご家庭では、加熱用のオリーブオイル、ドレッシング用のアマニ油(加熱は絶対にしないこと)がお勧めです。


正直お値段は高いですよ。


でも、これが正常な油の価格なんです。


1リットル200円で売られているような油が不自然なのです・・。。


市販の脂の問題点は、リノール酸が70%以上を占めているものが大半だからです。(紅花油・コーン油)


その油を摂取し続けると、オメガ3に対してオメガ6系の不飽和脂肪酸を10~40倍ものもアンバランスな比率で摂ってしまっているのです。


オメガ6系の脂肪から作られるものには、炎症や腫れを引き起こす作用があります。 一方オメガ3系の脂肪酸はそれを抑制する働きがあるのです。


オメガ6系の脂肪の取り過ぎ、オメガ3系とのバランスが崩れる食生活をすることで、アレルギーが発症しやすい体質を作るんです。


現代の方にアレルギーやアトピーが多いこと(大人になって発症する人もいます)の原因の一つは、質の悪い油の摂取、アンバランスな摂取があげられると思います。



現代の食生活はオメガ6は十分過ぎるほど摂取していますので

オメガ3系の脂を意識的に摂取しましょう。


ですが、積極的に油は摂取する必要はありません。

オメガ3系脂肪酸でも、油は油です。


油を摂るなら、オメガ3系にしましょうと言うことです。


一番のお勧めは、アマニ油です。(オメガ3系が60 オメガ6系が20)


質の良い本来の脂を摂取することで、

産後ダイエットも順調に進めることが可能なのです。


よい食生活が良いダイエット、キレイな身体を作ります♪