■つわり、妊娠中毒症を予防するための食事
昨日は、つわり妊娠中毒症を予防するために
という記事を書ました。
その続きでーす。
特にマグネシウムとビタミンB6の不足がその原因になっていることがあるので、
その食事を考えてみたいと思います。
マグネシウムの持つ効果ですが、
脂肪を燃やしてエネルギーを生み出す助けをする、うつ病と戦う助けをする、早産を防ぐ助けをする、月経前症候群の症状を緩和するなどがあります。
たくさん含まれている食品は、穀類(精製されていないもの)、アーモンド、ナッツ類、緑色野菜など。
ビタミンB6は、タンパク質や脂肪の代謝、神経の刺激伝達のアミノ酸の生成などに必要な栄養素です。
主に口内炎や肌荒れ予防、免疫力アップ、女性の月経前症候群の軽減に効果があります。
主な食材は、鶏肉、まぐろ、サケ、タイ、小麦胚芽、レバー、魚、大豆、卵、ナッツ類などです。
そして、ビタミンB6は、ビタミンB1、B2、パントテン酸、ビタミンC、マグネシウムと一緒のときに最高に働くという特徴があります。
よって、ビタミンB6とマグネシウムは両方一緒に摂ると効果的ですね。
食材で摂取する時が難しい時に、ぜひサプリメントを御活用いただきたいです。
単体のビタミンではなく、マルチビタミンとして摂取するとその栄養素の持つ効果を最大限に発揮できます。
葉酸もそうなのですが、マルチビタミンとして摂取してみましょう。
私の場合ですが、もしかしたら単なる個人差だったのかもしれませんが、
全くつわりと言うものが無く、嗜好も全く変わりませんでした。
妊娠する前から、基礎栄養素をしっかり摂取したのが良かったのかなぁ・・とは思っています。
もちろん、つわりになる方が、栄養を考えてないからそうなるんだ!!ということではございません・・!!
つわりになったとしても、少しでも軽減できる可能性が上記栄養素にはあるので、ぜひ今からでも意識して摂取していただきたいなと思います^^)
つわりで苦しい時こそ、サプリは結構役立ちますよ。
食べられない時に、サプリだと簡単に栄養補給ができますからね♪