■添加物と子供の頭の成長を考えよう・・！
こんにちは、サプリメントアドバイザー鈴木です。
離乳食が始まり、添加物についてさらに気が向くようになりました。
ずいぶん前ですが（2007年）
着色料などの食品添加物摂取が「キレる」子供を助長＝英国の研究
というニュースがありました。（リンクは切れています、むかしなので・・）
要約すると・・
英サウサンプトン大学の研究で、食品に使用されている合成着色料や防腐･保存剤が、子供が集中力をなくし、すぐにかっとなって過激な行動に走るＨＬＤ症候群の症状を助長することが確認された。６日発売の英医学誌ランセットに研究結果が発表された。
というものです。
最近キレる子ども、我慢ができない子どもが増えているように感じますし、大人もそうですよね。
小さいベビちゃんのころは、結構お母さんは、添加物のこと気にしているんですが、
その後、成長期に添加物を摂取することに気を向けない傾向にあります。
この成長期への添加物摂取は、特に悪影響があると言われています。
それと、小さい頃から「添加物の味」に慣れ親しんでいる子どもたちはいざ天然のものを食べると「味が薄い」「見た目も美味しそうじゃない」となり、本物の味、本物の見た目が分からなくなっているんです。
また、ある学者によると、食品添加物というのは、厳密にはアレルギーとは違うのですが、添加物は「生体異物」なので、人体は対応しにくく、
対応力の弱い子は、キレやすくなったりするとのことです。
子供がキレたり、急に暴れるのは、何かのメッセージなんですよね・・。
できる限り、添加物を摂取せず、自然なものに慣れ親しんでもらいたいな・・と思います。