■本質を見抜いている農業指導家
こんにちは！サプリメントアドバイザーの鈴木です。
週刊東洋経済という雑誌にて
農業指導家の永田さんの記事が掲載されていました。
この方のおっしゃっていることは、とっても本質をついていらっしゃって、
驚くことばかりですし、納得することばかりです。
例えば、私もブログでも有機野菜（オーガニック）の安全性についての疑問を述べましたが、
この方も有機野菜は安全の証ではないと言いきっています。
有機物は分解して無機物になり、植物は無機分を養分として取り込みます。
問題なのは、有機か無機かではなくて、その使用料なのです。
むしろ有機肥料の多用が、硝酸態窒素の増加につながっていると指摘されています。
しかも有機肥料は、素性が分からないものばかり、
家畜の糞尿を使うならば、家畜のえさに目を向けなくてはいけない、日本の肥料は
ほとんど海外に頼っているそうです。
そこに残留農薬や遺伝子組換えなども建立している可能性があるんですよね。
永田さんは、成分が明確であれば、化学肥料を使ったほうがよっぽど安全とおっしゃっています。
すごく本質を貫いたお考えであり、納得できる内容です。
単純に無添加が良い、天然が良いということじゃなくて、
なぜ、それがいいのか、
なぜ、それがいいと言われるのか、
本当なのか？？？って
少し突き詰めることが、本当においしい安全な食品を手に入れることができる唯一の手段だな・・と感じます。
私たちの意識一つで、変わっていくと思います。
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