一日あいてしまいました。
えーこの間がほとんどシュメール人の功績のみで終わってしまったのですが、今日もとっとと次に進みます。
実際、私もぜんぜん詳しくないので、にわか知識で書くには自分が見たものを語るくらいしかできなくてですね・・・(汗)
まぁあとメソポタミア関連ではハンムラビ法典がバビロン第一王朝の頃にできたよーとか、世界史の話ばっかになっちゃう気もするので。
気が向いたら、詳しく調べて更新します。
果たして、いつになるやらw



そんなわけで、今日はエジプトです。
エジプト美術のすごいところ、それはなんといっても
約三千年に渡ってほぼ変わらず同じよ~なことを続けていた
ということ!
読者の方も「エジプトといえば?」と聞かれれば、まあまずピラミッドと、あとはツタンカーメンの黄金のマスクとか、同じポーズした人がびっしり描かれている絵とかを想像するのではないでしょうか。
言ってしまえば、これらのことを3千年もの長い間続けてたんですね。

普通に考えて、3千年も文明が存在してたら、色んな影響を受けてコロコロ様式が変わると思いません?

しかし、エジプト美術は長い間、その根本をほとんど曲げずに存在していました。
エジプト文明が保守的といわれる所以も、この辺りに関係しているような気がします。
メソポタミアとは対照的に、外敵に狙われにくいという土地柄もあったとは思いますが・・・

もちろん細かく言い出すと色々違いはあるんでしょうが、私のようなひよっ子から見ればエジプト美術はぜんぶ一緒です(笑)
彫刻で言うと、なんだかみんな座ってるか片足出して直立してるか・・・パターンが決まってる。
バチカンの博物館にエジプト館があって行ってきましたが、まぁぜんぶ同じに見えます^^;
みーんなおんなじよーに前向いちゃって、かったーい感じ・・・
もちろんこれは偶然そうなった訳ではなく、意図的に型に当てはめて作られております。
この頃の彫刻は、芸術作品として作られたわけではなく、王様のためだったり、信仰のためだったりするのがほとんどです。
威厳を出すためなのかなんなのか、それらの高尚な題材を扱う際には、動きが少ない型にはまった像が作られます。
逆にその型に当てはまらず自由な表現をされているものは、人物の職業や身分など、ちょっと俗っぽいことに関係しているようです。
古王国時代の《書記坐像》BC2495-2345頃 が例として挙げられます。
(今回画像がありません・・・代わりに画像のあるサイトをご紹介しておきます。ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~masayama/egypt-art.htm)
確かに、これエジプト??って思っちゃいませんか?
私は初めて見たときイメージ変わったんですが。
余談ですけど、彩色されていることにもけっこう衝撃を受けました。
実はこの頃のエジプト彫刻って、ほとんどが彩色のものだったそうですよ?
考えてみれば3千年も昔のものなわけで、色は落ちちゃってて当たり前です。
昔はもっと鮮やかな色だったんでしょうね~!



さてそんな長い歴史を持つエジプト美術ですが、ちょっと例外も存在します。
第18王朝時代におこったアマルナ美術というものなのですが、それはまた次回に!