はい!今日も更新しまっす!
えー昨日は美術とはなんぞやという話(結局答えてないけどw)と、美術が生まれたんは旧石器時代あたりくさいぞという話でした。
そんなわけで、時代を進めます。
だいたい世界史の教科書でも、この辺までは似たようなことばかり書いてます。
次にくるのは「文明の誕生」です。
人類が進化したから、さあ次は集団になろうぜって話です。
一番古い文明はメソポタミア文明らしい。
ティグリス~う~う~ユーフラテス♪
(え、魔方陣グルグル知らない?Youtubeで調べてねw)
紀元前6千年頃にはもう農耕も牧畜もしてたって話だからスゴイ。
んでんで~世界史やった人なら
シュメール・アッカド・バビロン第一
というのはどっかで聞いたことあるんではなかろうか。私は高校生の時、呪文のように唱えてこれを覚えましたw
いわゆる王朝とかの流れです。明治・昭和・平成みたいな。(シュメールとアッカドは「シュメール人」というように、人を指していうけどね)
文明っていうくらいだから、いろんなものが発達してます。土器なんか模様もついちゃうの。いわゆる彩文土器。
そのほかにもシュメール人の時代には顎ひげのおっさんの像なんかが発見されてる。これはもちろん近所のおっさんなんかではなく、間違いなくその土地の権力者。
偉いしゃちょーさんの銅像つくるのと一緒だ。階級ができちゃってるわけです。
その他くさび型文字の発明や暦の発明など、たくさんの歴史的貢献をしたシュメール人ですが、美術史的にもかなりすごいことしてくれてます。
何より造形技術がハンパないのですよ。
例えば《聖樹と牡山羊》。
この写真、実際に私がイギリスの大英博物館で今年の2月に撮ってきました!
ちょっとわかりにくいけど、金や銀でぴかぴかに装飾されて、いかにも権力者の象徴という感じです。
直立した牡山羊のポーズなんかも、考えて作られてるように見えるでしょ?
つまり「デザイン」されてるわけです。かっこよく見えるようにねw
それまでのある意味生活の延長だった絵や像などから、また一段階技術的にも思想的にも高度になってるわけです。
もうひとつ有名なのが《ウルのスタンダード》
これ実際なんのために作られたのか、さっぱりわからないそうです。
でもとりあえず貝殻とかラピス・ラズリとかで人とか戦車の絵が描いてあるのはわかる。
戦争と平和をあらわしているらしいです。
戦争というと、もちろん国家全体がかかわる重大な事件ですよね。
そんなことをテーマにできるくらい、文明は大きくなっていたというわけですね。
あとこの帯状(?)に物語が進行していくスタイルは、これ以降もエジプトなんかでよく見かけられます。
交流はあったみたいだから、互いに影響しあってこのスタイルが確立されたのかもしれません。
