「新藤兼人 仕事に生きる」
予約が来てて、今日借りてきた。
で、全部読んだ。
新藤兼人、好きなんだ。大事にしているものに共感できるから。
いま97歳。来年、最後の映画をとるって。
「毎日をしっかりと生きる。しっかり仕事をして、しっかり生きる。結果がどうあっても、プロセスにおいてしっかりやることが、仕事の要なのだと思う。」
原爆の話も出てきた。新藤監督は広島出身。「原爆の子」っていう映画撮ってる。見たいな。
お母さんについては、「…これこそが仕事というものであり、少しずつ、少しずつ、たゆまぬ一歩一歩を淡々と繰り返し、積み重ねていくことが生きることだということを、母は身をもって教えてくれた。」
「何万株もの稲株をすべて掘り起こしてしまうのだった。」
心に残るところがたくさんある本だった。



