娘が生まれた年だから2010年のある日……
会社から帰ってみると家の前に野良猫が一匹、人懐こそうにすり寄ってくる。「どうした?ご主人は??」……と、ネコに話しかける私もどうかと思いましたが(笑)しばらくジャレているとそれがきっかけか、後をつきまとってきました。
当時はアパートに暮らしてましたが、アパートは当然ペットを飼うのは禁止。部屋に入れず戸を閉めると、なんと二階だというのにベランダに回り込んで、「開けて開けて」みたくニャオニャオ鳴いている。
あんまり可愛そうなので嫁さんの実家のお養父さんに相談しました。お養父さんは生き物大好きで、すでに自宅には野良猫を引き取って餌付けして世話していたくらいなので、連絡を受けるや否やまだアパートをうろつくネコを車に乗せて実家に引き上げました。
元から飼い猫、そしておそらく家猫だったのでしょう、おそろしく人慣れしており、メスでおそらく避妊手術もされていたと思います。なにかの事情で飼えなくなって飼い主に捨てられたでしょうね。
その日から家族の一員として暮らすようになりました。家の周りをテリトリーとして餌をもらい、愛想を振りまくという……やがて私たち家族もこの実家にやっかいになるようになり、庭先でネコと戯れることもできるようになりました。
「ニャニャ」あるいは「ララ」という名で呼ばれており、並大抵のちょっかいでは動じませんが、あんまりしつこいと必殺の爪を出した猫パンチをくらわせます。幸い、私は一度もこの猫パンチを食らわずに済んでます(笑)
元家猫の習性なんでしょう、網戸くらいなら自分で開けて家に侵入してきます。(笑)入って来たところで暴れまわるでもなく、まるで当たり前のように澄ました顔して平然としてます。ずうずうしい奴!!(笑)
小さな娘も興味津津でネコとじゃれますが、さすがに猫パンチは自粛しているみたいで(笑)相当しつこくちょっかいを出しても、なんとか耐えるか、逃げるかしてます。
おもしろいもので、このネコとそれ以前に実家に居着く様になった先輩ネコの「チャチャ」(オス、ある日慈善団体に去勢手術をされたらしく、耳にV字カットがある。)は娘が庭先に出ると、遠巻きに見守っていて散歩に出るとついてくる。まるでボディガードを気どっている風がなんともおかしくて笑えます。
まぁ、しかし車のボンネットに足跡付けたりとかオイタもけっこうしますけど(笑)娘には良い刺激だし、なんといっても癒されますね~。
