みなさん明治生命のCM「たったひとつの たからもの」を覚えていらっしゃいますか?ノートはこれほどCMで感動し、涙を流したものはありませんでした。生まれて一カ月でダウン症と判明した一人の男の子。その男の子の成長を 追ったCMは、父親がしっかりと 子どもを抱きしめる写真で終わります。20070612takaramono.jpgこの男の子の名は加藤秋雪くん。六歳二カ月の生涯を写真に残したお母さんが、偶然テレビでみた明治生命のCMに応募し、それが採用されました。小田和正の「言葉にできない」がバックに流れるこのCM。是非もう一度観てください。明治安田生命CM 「たったひとつのたからもの」篇そのほほえみだけで幸福にしてくれた、というこのCM。秋雪くんの六歳二カ月の生涯をレンズを通して見つめ続けた母親、浩美さんの記録が書籍にもなっています。たったひとつのたからもの (単行本)加藤 浩美 (著)改めて命の重さとその輝き、家族の絆を感じなおしました。