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映画「パミョ(破墓)」が、全世界133カ国で公開が確定し、海外映画祭にも招待された。


配給会社のショーボックスは12日、オカルト・ミステリー映画「パミョ」が、先月モンゴルを皮切りにインドネシア、台湾で初公開されたと明らかにした。今月14日にはオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、ブルネイで公開される。15日には北米、英国、アイルランド、ベトナムで公開される。20日にはフィリピンで、21日にはタイで公開される。香港、マカオ、カンボジアでは、来月公開される。

北米の配給会社であるウェルゴUSA(Well Go USA)は、「『パミョ』には、想像のつかないどんでん返しがある」として「北米のオカルトファンも、『パミョ』の魅力に完全にハマるだろう」と伝えた。

ドイツの配給会社であるスプレンデッド(Splendid)は、「『オールド・ボーイ』の大スターであるチェ・ミンシクなど素晴らしい俳優陣が作り上げた韓国の超自然的オカルト映画」と紹介した。

チャン・ジェヒョン監督の「パミョ」は、大金と引き換えに怪しい墓の改葬を依頼された風水師と葬儀屋、そして2人のシャーマンが奇妙な出来事に遭遇するストーリ。韓国では、累積観客数800万人を突破し、大ヒット中だ。

「パミョ」は先月15日から10日間、ドイツのベルリンで開かれた第74回ベルリン映画祭の「フォーラム」セクションに招待された。ワールドプレミアとして公開され、世界的な話題作であることを証明した。

ショーボックスは、「ベルリン映画祭での公式上映と輸入会社を対象に上映した後、映画祭への招請や版権購入の問い合わせが相次いでいる」とし「インドネシアでは公開後、韓国映画としては歴代最高の興行成績を記録し、『パミョ』シンドロームになっている」と明らかにした。

「パミョ」は、4月24日から5月2日まで開かれる第26回ウーディネ極東映画祭のコンペティション部門にも招待された。