【ソウル21日聯合ニュース】日本植民地時代の1915年に強制撤去されたソウルの西大門「敦義門」が、2013年までに本来の場所に復元される。ソウル市内の4大門のうち唯一復元されていなかったが、98年ぶりに元の姿を取り戻すことになる。 ソウル市が21日、「ソウル城郭の中長期総合整備基本計画」で発表した。敦義門は幅・高さが各12メートル。計画によると、市は敦義門の形や位置だけでなく、地形までそのまま復元する考えで、1477億ウォン(約113億円)を投じる。江北サムスン(三星)病院前の貞洞交差点一帯と周囲の私有地計5440平方メートルを確保し、朝鮮時代の地図や植民地時代と現在の地籍図の研究、地表・発掘調査、専門家の諮問などを通じ、そっくり復元するという。忠正路から新門路までの高架道路も2011年までに撤去する。
敦義門を含め1万6666平方メートル規模の敦義門歴史文化公園も造成し、近隣の歴史文化資源とあわせ、ソウル市の歴史文化中心地にする。 市はソウル4大門を、敦義門地域は公演芸術ゾーン、興仁之門(東大門)はファッションゾーン、崇礼門(南大門)はフェスティバルゾーン、粛靖門(北大門)は展望ゾーンに、それぞれ特化する方針だ。
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