へえ、と思ったので
忘れないように書いておきます。φ(.. )
私の知人からメールがあり、
彼女はとても旦那様に望まれて嫁に行った人なのですが
久しぶりのメールの内容は
彼女が今すごく仕事も子育ても、大変なのに一切なにも手伝ってくれないという
かなりブチ切れの内容でした。
えー。
あの「僕の可愛いお嫁さん」とまるで猫の子を可愛がるように
めっちゃラブラブだった彼が・・・。
えー。
でも彼女のことだから頑張るんだろうな~・・・。
夫にかいつまんでおしゃべりしたら
権利のバランスが完全に一方に傾いてるので健全さがないというような。
そして突然「たとえ話で解り易くいうなら
国連の常任理事国で一番大事な権利は何だと思う?」と
質問してこられました。
ひゃんぞう馬鹿の子になってしまった。
えーとえーと??
彼が言うのは「拒否権があること」
だと。
大事なことを決める時は常任理事国が満場一致しなきゃいけないけど
一国でも反対したら成らない。
夫婦関係も健全なもの、お互いがきちんといるためには
妻、夫ともちゃんと拒否権が発動できることなんだそうな。
片方の拒否権が発動されればそれは達成されない。
「YES]よりいざとなったら「NO」が言える関係であることが大事なんだと。
前出の彼女は
「仕事の出勤は同じなのに
ゴミ捨てをしてくれない」
「自分も仕事なのに子供の送り迎えは全部自分」
「子供が病気になっても病院に連れて行くのは自分」
「夜帰ったら子どものご飯食べさせて旦那が帰ってきたらご飯の準備もして
昼もお弁当を作ってあげてる」
「彼のワイシャツのアイロンを毎日」
・・・・。
どうしたーーーーー!
なぜできないって言わない?
私にはできなあああい。
思いがけない言葉でそんなこと考えてるんすかと聞いたら
最初から考えているって。
はあ。
しらなんだ・・・。
でもね。拒否権ばっかり発動されてもいけないので
よほどのことがない限り
拒否権を発動されないように日ごろから小さく積み重ねて
政治をしておくのが大事だって~。
逆に片方だけがやたら拒否権を発動してる夫婦関係だとしたら
それはバランスが崩れていて片方が不当に搾取、あるいは抑圧されているから
その関係は崩落する可能性があり危険だそうな。
できるだけ「YES」を引き出せるようにしつつも「NO」も受け取る。
大人だね。
このシリーズまだアリマス。
「この年の私とお互い独身で出会ったら、
私と結婚したかしら?」と言う質問を投げてみました。
明日夜でも書くか笑。