韓国語教室の生徒さんたちに説明した

名前のトルリムチャ(代々つける名前の漢字)のことですが、



順番なんだったっけ思い出せず説明できませんでしたが

判ったのでこっちに書いておきます。


木・火・土・金・水という五行思想に裏打ちされていることが多いといいます。

最近はこの「トルリムチャ」にとらわれず名前をつけるケースも増えているようですが

あまりみないな。



「土・金・水・木・火」の順に、世代ごとに名前を付けていく。
たとえばね

祖父は土のつく漢字
      ↓

父は金のつく漢字
      ↓   

自分は水のつく漢字

      ↓
子どもは木がつく漢字
     
      ↓
孫は火がつく漢字



んで振り出しの土に戻り続くわけです。



男のみに限っており兄弟・いとこの男の身内でそしてその世代で統一します。
苗字は姓氏の発祥地とされる地名にちなむ本貫があり、
例えば、金海(キメ)という地から出た金氏を金海金氏と呼び
戸籍も必ずかいてます。

そして金海金氏のキムさんを同姓同本(血縁)として、
五行思想に基づき、トルリムでつける。


そしてトルリムチャを見れば『代の上下関係』がわかる形を作るわけです。

初対面でも私は火の意味を持つ漢字使っていて水の意味を持つ漢字を使っているから
年が上でも歴史的には名前で自分のほうが、代としては下とかわかったり。


 たとえば私、説明しながらぱっと気がつかなかったけど

 生徒さんがあるよ!!!と気がついた


金在中さんのトルリムは土。


はるはる

在に「土」偏。多分子供に男の子が生まれたら金偏

をつけるでしょう。



鄭允浩さんのトルリムは水


はるはる

名前の浩に水の偏が入ってますので


男児の子供が生まれたら木偏ですね。



この二人がわかりやすいのでユンジェで説明しました~~~~。




書いてて頭がぐるんぐるんしてきた~。


大好きな韓国スターを見てみたら名前に木・火・土・金・水

がはいってると思います^^



意識してみるだけでもちょっと楽しいと思います。



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