廊下から聞こえる
聞き慣れた咳払い
14:30すぎ
東京→福岡→熊本と
移動してきた主人が
病院に到着
すぐに陣痛室に来てくれたが
私は最高に陣痛がきていて
目も開けられないほどの痛み
「お~頑張れよ!」
なんて声をかけてくれたけど
苦しんでるところを
見られたくなくて
そして、なんだか照れ臭くて
「うるさいっ!」
って言葉になってしまった
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立ち会い出産は
主人の強い希望
私はお産に集中できるか
心配な部分もあったけど
結果的には
立ち会いしてもらって
本当によかった
陣痛の合間を縫って
となりの分娩室に移動
助産師さんが
あわただしく準備を進める
その間も陣痛が押し寄せる
今までそばで声をかけてくれた
助産師さんが少し離れただけで
どうしていいのかわからなくなる
「痛くなったら
いきみのがししてくださ~い!」
遠くからそう言われて
今までどうやってたっけ?と
またパニック
そうこうしているうちに
陣痛間隔がのびて
弱くなっていく感じがした
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