世間の人たちは「依存症」という病気をどのように思っているのだろう・・・・・。

きっとその答えは数年前の自分と同じで、偏見を持っているのだろう。


飲み続けながら不安と恐怖感に押しつぶされそうになっている依存症患者にとって、お互いの弱さを慰め合いながら飲み続ける・・・・・・。


パソコンも画面とお酒だけがゆいつの世界で・・・。


「大丈夫だよね・・・・。」

「(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)大丈夫だよ、・・・。きっと・・・・。」


自分だけではないということを・・・・。自分の現状を肯定しようとして。


アルコール依存症、うつ病で生活保護で生活しています。

抗酒剤もらっても飲まずに、「今朝から、缶ビール飲んで今日一日が楽しければいいと思っています・・・・・・。」

「うつ病なので、ビール飲むと楽になります・・・。」


そんなことを自助グループに来て話す彼・・・・・・・。


自助グループにつながったとしても回復できる保証などないし、飲まないだけでいいというわけでもなさそうだし・・・・・・。


依存症のなかでも「十人十色の依存症がいる・・・。」


そんな「依存症」を世間の人たちに「偏見を持たないで。」なんて言えないと思うけど、「しっかりと、正しく理解して欲しい」と願います。