若い建築関係の仲間が、会社を辞めて東北に行くというので壮行会をしてきました。
一回りも若い彼は決して活発な性格ではなかったので最初にこの話を聞いたときに「どうして・・・?」というのが正直なとこ。
被災地に行ったこともなく、ただ今自分がいかなければ一生後悔すると感じたそうだ。
彼の決断に、それぞれ意見はあるだろうが、彼の人生だから応援したい。
そして、改めて思ったことは、こうして若い彼らが疲れたときに一息つけるふるさとを守って行かなければならないと・・・・・・。
とても久しぶりに騒いだ・・・・。
そこには、役職も何もない、ここに生まれ、ここで育ったというだけのつながりしかない仲間だけれど、かけがえのない仲間たちだ。
そろそろ、五十歳も近い・・・・。
この仲間といるときはいつまで経っても二十歳台の頃のままに戻れる・・・。
ありがたい仲間だ・・・・・・・。