ちょうど三年前のこの連休にボロボロに酔っ払った状態で、自助グループのある教会に逃げ込んだ。
ワンカップを何本も一気飲みして、「ファイト・・。一発・・・。」みたいな感じで・・・・。
何を話されて、何をしたのか記憶などないけれどただ、居心地の良さだけは強烈に感じられた。
そこではどんな話をしても、「そうそう・・・。」「うん、うん・・・。」と聞いてくれた・・・・。
自分だけが抱え込んでいると思っていたことがそうではなく、みんな同じなんだと教えられた。
アルコール依存症が薬物依存症ということ、摂食障害という病気・・・・・・・。
市販薬や処方薬をラムネ菓子のように食べていた・・・。とか
摂食嘔吐を繰り返していた仲間の話、そして同時に依存を抱えた仲間の話・・・・・。
リストカットの傷あと・・・・。
・・・・・・・・・。
確かに、人はそれぞれにいろいろな価値観があって、生きにくさを感じていて、そんな中でここにたどり着いた訳だけれどいつもそこで感じるのは、「生きたい」という気持ちと、「生きてやる」という輝き・・・・。