集落の高齢化率は、40%近くになり子供たちも高校を卒業と同時に街に出てしまう。

期待された若者・・・は、未だ若者のままもう40歳をとうにこえ、いつまでも若者のまま・・・・


とはいえ、集落の衰退を考えると自分の帰る場所がなくなるような気がするのです。

どうにかしなければならないという気持ちは誰もが抱いているところではあるが、どこかに踏み出せない理由があるはずである。


この春から、営農組合は農事組合法人となり、動き出したのであるからこの時期を逃すことはない、今一度この集落にあるものと、ないものを洗い出し埋もれている昔からの財産(山林・農地・知恵)を生かすことを考えよう。


どこかに解決策はあるはずである。