自分の飲み方が異常だということに気づいた頃、いろいろな方法でお酒の量をコントロールしようと試してみた。
今となれば、笑い話だけど・・・・
レコーディングダイエットっていうのがあって、朝から食べたものをメモするってやつ・・・・
そしたら食べる量がわっかてダイエットできるとかいうの・・・・
それ真似て、飲むたびにメモっていたけれど、結局「正」の字書くだけで何の効果なし・・・
挙句のはてに「正」の字がだんだん読めなくなるくらい飲んでいやがる・・・・
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自販機とか、コンビニのない道を選んで通勤・・・・
これもなかなか大変で・・・・迷子になるかと思った。
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シアノマイド・・・・これがまた情けない事にあれを飲む仕草が「酒飲み」そのもので・・・・
小さな杯みたいなやつに、茶色の小瓶から注いで・・・口元に・・・・
何となく、落語家がお酒飲む仕草そのものに見えてきて、情けない気持ちで・・・
それに、「劇薬」って書いてあるし・・・・
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自助グループ・・・
これもなかなかうまくいく場合といかない場合があるんだろうなあ・・・
人付き合いの苦手な人たちの集まりだから・・・・・
だけど、そこに参加して「自分は依存症なんだ。」ってことを確認しながら過ごすことは大切なことだと感じている。