１２月・・・・

１年のうちで１２月が一番嫌いな月です。

結婚して子供が生まれて幸せの頂点にいた１２月のある夜、母が突然逝った・・・・

自然災害だった・・・・

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その事実を受け入れることができず・・・・

いや、

受け入れることを拒み続けていた・・・・

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逃げ道は、アルコールという薬物だった。

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あれからもうずいぶんの時間がすぎているのに、受け入れたつもりでいるのに、・・・・

どこかで、未だに受け入れを拒否しようとしている自分がいるという事実は変わらない。