ミーテイングの帰り道ふと見上げた空には数え切れないほどの星・・・


誰もがこの星空の下、それぞれの人生を歩いている・・・


家路を急ぐ人、これから出かける人、・・・・


人にはそれぞれ器があって、その器のなかで、精一杯生きること・・・


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生きることから逃げていた頃、人の人生なんて肯定もできず世の中の出来事すべてのことを不定していた。


お酒と一緒にプライドも捨て、お酒のない新しい生き方を得た・・・


人はそんなに簡単に死なないことも知った。


人は死によって星になるとしても、健気に毎日を生きていなければ、今夜見た星のように輝く星にはなれないのだろう。


今日一日を、精一杯生きなければ、夜空の星の輝きも気付くことはないのだろう・・・


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