最近は週末になると天気が下り雨もようが多いのは気のせいだろうか?
すっかり秋らしくなり、日暮れもずいぶん早く感じる。
家族はそれぞれ出かけている、昼下がり夕食の準備に取り掛かる。
今夜は、きのこご飯、筑前煮、など秋らしく・・・
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こんな日が来るとは思いもしなかった・・・
家族はそれぞれ、感想を言いながら今日一日の出来事を語り、あすの予定を伝える・・・
週末の天気予報に文句を付け・・・
ごく当たり前の、普通の家族・・・
それを壊しそうにしたのは紛れも無く、アルコールという薬物に囚われた自分自身だ・・・
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この平凡な時間を壊すのは、だれにもできないことだ・・・
ただそれができるのは、自分自身が再び、アルコールに手をだし昔の自分に戻ってしまったとき・・・
私たちの望むものは、この平凡という幸せを続けること、それは、飲まないで生きていくこと。
そうするために、自分自身がこうして「依存症であること」をみとめること。