謎のなっぺぺ | 天然石との出逢いを繋ぐお手伝いSunSweat*.。o○☆゚・:,。*:。o○☆神奈川県横須賀市野比のshop*:。o○☆゚・:,。*:。o○☆

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天然石を中心に店主のおススメの独断のselectをお届けのshop~いつも必ずあなたに必要なものに出会えます。お買い物だけでなく大切なメッセージも見つかると言っていただくことも(*^^)vそんな不思議なお店の店主が綴ります。のんびりまったりお付き合いください。

今朝目が覚めると、人の気配がしない。。



さては。。。。



やはり帰ってきていない。。。



携帯を見ると。。。


一行 「遅くなる」と次男からのメッセージ。



遅くなるって。。。朝じゃん。。。もう10時近いじゃん。



程なくして、「。。いまぁー」


帰ってきた。


廊下を歩きながら、ちらっと私の部屋をのぞき。。。


がさごそと袋のなかから何かを取り出し



「ほれっ、これでも食っとけ(`(エ)´)ノ_彡」


となにやら、偉そうに渡してきた。


それは、自分の大好物のお弁当屋さんの通称「からむす」(唐揚げが一個どーんと入ったおむすび)



朝からからむす。。。。まいっか。



「あんさー、なんかー変な個人でやってる居酒屋に行ったんだー」

(彼はいちいち「変な」をつける)


「会社の人に連れて行ってもらったの?」



「そうそう。 でさー、しろればなるものを食べたんだけどさー、まじやばいぞ、



すげーレバー臭でさー、あれはやばい。。。」



「まずかったんだ」



「いや、うめぇ」「まじうめぇ」



(-""-;)。。あっそ。



「あーねむい、風呂はいろ、、、ってか、しろればもすげー美味いんだけどー



なっぺぺがうまい、あれはまじうめぇ」




「?なっぺぺ? なんじゃそ。。。」




ぱたん。。。答えもなくバスルームのドアが閉まった。

(-。-;)


はぁ。。。朝から騒がしい。




仕事にいく身支度をしている最中、風呂からでてきた彼は



江頭2:50さながら、大好きなももひきと首からタオル姿で、



「せーぇさん!せーぇさん!せーぇさん!」とわめいてる。



「なによっ」



「せぇーさん!せーぇさん!からむす157円っ!」:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



と私に向って手を差し出す。。。



「はっ?自分で勝手に買ってきておいて、お金取ろってか?」ヽ(`Д´)ノなにいってんの!



「ヽ(;´Д`)ノしょーがねぇーな、今日のところは勘弁しといてやる。


ただな、、、、



次にやったら、許さないぞぉっ!」



と、リビングに消えていった。



なんのこっちゃ。。。( ̄Д ̄;;



朝から上半身裸のももひき姿で、騒ぐこの男。。。。



しばし、静かになり、、、



また、とことこと、私の部屋にやってきた、江頭スタイルの彼は。。。



「さすがに。。。。朝から、からむす二個は。。。。。(゚_゚i)」



「朝から二個も食べたの?そりゃさすがにきついでしょうよ」(このおむすびはかなりボリューミー)



と最後まで言い終わる前に



「いや、足りねぇっ!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」



。。。。。。(-。-;)



ほんとに、毎日のように繰り広げられる、この劇場。。。。



私の部屋を去りながら。。。。



「まじ、なっぺぺ美味かったなぁ、


あれはまじ美味い、なっぺぺ。。。。あっ。。なっぺでいいか、なっぺでなっ」



「だからっ!  なっぺぺってなんだよっ!」



ぱたん。。。



部屋のドアが閉まった。。。。一人取り残される私。。。



いまだ、なっぺぺなるものの正体は不明。。。。



今日は帰ってくるのだろうか。。。。(;^_^A