今日はサラリーマンはお休みです。
大学というところでは祭日に授業があるのですが、私は研究部門で働くため、学生の授業日の祭日は休みます。
さて、犬が来てからというもの色々と生活を犬仕様に変える必要があります。特に現代の犬は家の中で人間と共に暮らしますので、共存の度合いが強いのです。
小鳥なら比較的人間がいない空間（空中）で暮らしますので、生活空間を分けられます。猫ももしかしたら、人間が行かない天井付近を居場所として使えるでしょう。
しかし、犬は人間と丸かぶりで、これはほぼ人間として扱う必要があるのです。
特に夏場の暑さは困ります。
暑さ対策のため、住居のなるべく涼しい空間を居場所として定めてあげる必要があります。人間が留守の時は特にその場所が重要になります。
それで我が家は最も暗く涼しい窓のない廊下を留守番の場所として空間を作りました。
閉じ込めるのは、虐待ではなく、まだ子供なので留守の時には自由を制限して危険（誤飲等)を避けるためです。
その他もこの子がいる空間はできるだけ扉を閉じて、1箇所のエアコンのみで効率よく冷やします。
こんな感じの空間。
実際にはもう少し（この3倍くらい）広くしてあげます。
パントリーや見せる物置として使っている空間を利用しました。
困るのは柵です。
人間に簡単に取り外せて犬に取り外せない安全な柵が必要です。
それで、この結束バンドが役に立ちました。
シリコン製で柔らかいのですが、噛んで切れるようなものではありません。
また、人間の両手の指を使わねば取り外すことは困難です。というか、ほぼ不可能。
そして、繰り返し使えます。
2箇所に止めれば柵は十分に固定されます。
1本ずつはこんな形状で、柔らかく、絡みつくものを傷つけません。
さらに複数のバンドを繋げることもできるので、束ねたいもの、結びたいものの大きさにも柔軟に対応可能です。
こんな感じ。
シリコン素材で柔らかく締めても傷つけないので生き物でも傷つきにくいのかと思われます。
試しに私の指を結んでみました。
問題ないですね。皮を巻き込まない限りは痛くありませんから。
長男次男は大学と高専で授業日です。
末っ子はお友達とプールに出掛けて行きました。
奥さんもダンスに。
私は犬と二人きりですが、昼は自由に好きなラーメンを食べに行こうと思います。
柵をセットして、部屋を涼しくして、しばし、子犬にはお留守番をしてもらうことにします。
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