今朝はジムに行きました。

 

昨夜は22時30分ごろに就寝して5時15分に起床しました。

 

家を出るのは6時48分ですので、1時間半程度の朝の自由時間を確保しています。

 

昨夕ジムに行きたかったのですが、帰宅宣言してから30分ほど上司に捕まり行けなくなりました。どうやら今取り組む問題のうちの一つについて、その解決方法に上司と意見の隔たりがあったようです。

 

大学というのは難しいところです。何かの問題が発生した時には複数のヘッドが生まれます。問題がなくても複数ヘッドがいるのですが、問題が生じた時にはこの体制を動かすのが難しくなります。

 

具体的には、教学組織(教育研究の組織)の長である学部長と、私のいる事務組織の部長です。また、教学組織の最高位は学長であり、事務組織は事務局長となります。その上に統括(総理)する理事長がいる、という建て付けになっています。大学によっては総長を置くところもあり、そのような大学は教学と事務を統合して総長が行政の長となります。

 

私の日常的な課題は大きなものでもないので、大抵は学部長と部長が方針策定に関わります。昨夕、呼び止められた件は私が学部長と対応方針を決めて進めていた案件でしたが、そこに部長が割って入ってきた、というような構図でややこしいことになっています。このようなことは日常茶飯事であります。

 

今更言い出すので、私としてはそれが気になりました。GW明けにはことの本質を報告していたのですが、2週間も経過してあらかた対応方針が定まり経過を見ていた時に正反対の意見を出されたのです。

 

これに私は戸惑い、その戸惑いを表現しました。学部長になんと言えばいいのか?

 

時に事務の長でこういう態度に出たがる人がいるのは知っていますが、私はまだその立場ではないので事情がわかりません。自らの存在を示したいのか。そもそもそんなに方針転換すべきなら、なぜ当初に言わなかったのか、その責任は問われます。

 

それで昨夕はジムどころではなくなり、戸惑いを抱えたまま、これはまた眠れぬコースだと思いましたので、帰宅通勤中はずっとこの問題を考え続け、夕食前に見解を記したメールを送っておきました。見解を記しておかねば夜通し考えることになるのでご勘弁を、ということで、いったんのピリオドを打っておいたのです。

 

今朝は昨夕の続きから検討を再開します。

 

知恵を出し合うことは重要です。見落としを補い合うことも重要です。多様な目というのは問題解決には必要なので混乱する私の精神を収めます。エゴを捨て、ホールネスの境地に立つのです。

 

朝はジムで瞑想的なトレーニングをして、今、通勤電車に乗っています。別の案件もあるので、そちらから先に着手することになりますが、今日も自らが試される日となりそうです。