今日も既に電車に乗っています。

 

小説「ジェノサイド」を読み終えて刺激を失いました。あの没入感に戻りたいのですが、なかなかあのスケールの物語は見つけられません。

 

匹敵するのは「ロビンソン・クルーソー」と「巌窟王」くらいでしょうか。

 

私はファンタジーも好きですが、リアリティも好きなようです。

 

 

さて、今朝も5時半には家を出てジムに行きました。今年の強化部である腹筋をこなし、1kmだけ走って帰宅して、コーヒーを淹れている間に子犬を連れ出しました。雨が降ったり止んだりでバルコニーが濡れているので、少し近所を歩こうと思って出しました。

 

しかし、散歩は好きではないようです。すぐに帰宅して犬の足を拭き、それから私は食事をとって、着替えて家を出ました。

 

なるべく力を抜いて、あくせくとしません。

 

あくせく【齷齪】

 

心にゆとりがなく、目先だけ心をうばわれたようにせわしなく事を行う様を表す語

 

私にとって仕事はあくせくする事なのかもしれません。今の仕事も3年目を迎え、管理職が補強され、部下はよく仕事をしてくれますから、私はもう"あくせく"状態から抜けています。一言で言えば退屈です。

 

それで思ったのです。一旦あくせくすることをやめます。具体的な行動としては、動作は全力でしません。次の塁を狙って全力疾走するようなことはしません。7割くらいの力で歩きます。

 

そうすると、楽ですし、時間もいくらかあることに気がつきます。何よりムキにならなくて良いですね。

 

今朝はジムに行き、犬を散歩に連れ出しても時間は余りました。あとは何がしたいだろうか。22時に眠れば5時には起床できます。突然自由時間が増えた気がします。