雨は上がりお日様が出ています。

 

朝の空気は冷たくて湿度も低く過ごしやすいです。

 

5時半にアラームをかけ、すぐに起床して出勤前にジムに行ってきました。

 

せいぜい15分の軽い運動です。腹筋をしてトレッドミルで走ります。ふくらはぎの筋肉が伸びていくのを感じます。心拍数は130ほどまでしか上げません。1kmだけ走って6時ちょうどにジムを出たらお寺の鐘がなっていました。軍施設が近いので起床のラッパも聞こえます。

 

気分は上々です。

 

1日の楽しみはとにかく作らないとうまれません。楽しみを得るためには自らが時間に働きかけねばなりません。

 

特に仕事ですね。これまでが刺激的な仕事だったのでしょう。そんなに工夫はしなくても楽しみは得られたのだと思います。学生や外国人留学生との時間は今思えば楽しかったのです。休みが楽しみという感覚は今よりも小さなものでした。

 

さて、今はというと、こちらへの不信感をあらわにした研究者の相手なんて、面白くもないというのが正直なところです。

 

抽象的なルールに縛られたブルシットジョブですから、仕事を楽しくする努力が求められます。

 

私だけが忙しくないというのもよろしくありません。暇を感じる時の取り組みを自ら作らねばなりません。かといって意味のないことは嫌です。

 

どうしたら仕事が面白くなるかを考えた挙句、たどり着いた結論は、徹底した数値化です。暇を感じたらとにかく数字で仕事を把握する取り組みを入れてみてはどうかと。

 

・部署・人別のメール返信率と返信までの平均所要時間

 →今は組織内コミュニケーションがとても困難です。チャット導入の検討材料になります。

 

・2023年度の旅費支出実態とその支給事務処理推定所要時間・コスト

 →予算削減しなければならないのに、複雑な支出ルールにより事務経費が増えます。

 

・労働にかかる経費(委託・派遣・正規雇用別、日本円換算)

 →委託費が高いと、なんの比較もなく言われます。

 

3分考えただけでも数値が欲しい対象が3つ出てきました。

 

例えば、業務委託費は契約の必要上、経費(日本円)で算出されますが、各部署の人件費は日本円で計上されません。人事課から取り寄せられれば私の部署の総経費が欲しいところです。

 

少し考えたら楽しみは生まれてきました。

 

まだ30分ほど通勤電車の時間があるので、あとは読書でもして過ごします。