5時10分に起床。

 

昨夕はやはり遅くまで仕事となりました。

 

時間に関する許容範囲が結局のところ仕事に影響します。個室ではないオフィス環境ですと、どうしても周囲の時間観念の影響を受けます。例えば、定時間際に懸案の進捗を報告されたりすると、そこから仕事が始まります。

 

それで、意を決して帰宅したのが18時です。

 

これでは私の朝の自由に差し障ります。結局自宅に着いたのが19時半。ビールの代わりに安いシャンパンをあけて夕食を摂り終わったのが20時半です。

 

21時50分には消灯して眠り、4時前に1度目が覚めました。変な夢を見ていました。4時前なのか後なのか、見た夢は受験の夢でした。人生2度目の受験に臨む夢です。最終科目の「やめ」の号令で試験中に眠っていたことに気が付く夢でした。しかし、答案は埋められていて、一安心という夢です。結局、レールに乗せられている、そんなことを嘆きながら試験場を後にして、目覚めます。

 

そんな前段を経て5時10分に起床。

 

ここからは(おそらく)現実で、5時半前にはジムにいました。

 

 

自分以外には1名いるだけのジムです。朝の空は暗く、夕方に比べて人も少ない。というよりほぼいない。ジムの中は2名のみ。

 

これが自由だなと、その時間を謳歌します。今日は背中を動かします。時間にしたらラジオ体操くらいの時間ですが、急がずにゆっくりと動かし始めると身体が目覚めていくのを自覚します。とても気分が良い。

 

ジムの滞在時間は15分程度です。目の前の器具は使いたい放題。自分の部屋といっても良いですね。結局、人が少ないことが贅沢なのですね。この贅沢を味わうには、人と違う動きをすることが重要です。

 

帰宅後、コーヒーをセットし、トーストを焼き、朝食の準備をします。時間は5時50分ごろ。トーストを焼く3分の間にトイレを済ませます。

 

 

トイレから出て朝食が完成して、ゆっくり食べても5分です。6時を過ぎ、外の光を確かめます。

 

 

6時5分ごろの空はまだ明るくなるには少し待たねばならぬか。

ジムの時間よりは明るいことは確認できます。

 

長男が食べた夕食の皿を洗い、犬のところに行って散歩に誘います。寝ていたのか、割とゆったりとしています。犬を抱き抱えて外に出て、リードをつなげ、住宅の敷地外から下ろしました。渋々といった様子で最初は私の後を歩きます。私の知る犬の性質とは全く異なります。音に怯え、最初は小さく吠えますが、徐々に馴染んできたのか、足取りも軽やかになります。

 

家から最も遠い折り返し地点で犬はうんこをしてくれました。暗い朝の散歩では初めてかもしれません。やはり、明かりが大切か。空は明るくなりつつあり、明らかに夜ではなくなりつつありました。

 

折り返し地点でうんこをすると、あとは帰るばかりです。犬は私の前を小走りし、家に一目散に向かっていきました。逃げ帰ったという表現でしょうね。社会化トレーニングです。

 

今朝はなかなか良いリズムで過ごせました。出勤前90分の時間で満足だともわかりましたので、5時10分というのが起床の目安ですね。そのためには、21時半過ぎに寝床に入れば十分です。

 

なかなか良い雛形ができましたので、あとは習慣化です。今日の仕事が遅くならないことを祈り、職場に向かいます。