お魚、まるまる一尾、食卓にのる機会が少なくなり、切り身のお魚しか見たことのないお子さんが増えているなぁーと、ここ何年も感じていたので、2年前から下丸子園では、お魚を三枚におろすところをみて、命をいただいていることを伝えたくて、行ってましたが‥(昨年は、30センチくらいの鯖から、5センチくらいのいわしが6尾出てきて、『いわしを食べて、この鯖は大きくなって、この鯖を食べてみんなは大きくなるんだよ』とお話ししました。)捌くところを見て、泣いたりするかなぁーと思ってましたが、興味津々に見ていたので、担任と相談し、今年は、いわしを三枚おろしに‥

いわしは、手でおろすことができるので挑戦びっくりマーク

魚屋園長が、見本をみせると、興味津々!

 

 

背びれ、尾びれ、心臓やウキなどを見ると、『うわぁー、透明で綺麗』『へぇー』なんて、声が‥とっても新鮮ないわしだったので、皮を剥いで、お刺身風!!

 

 

子ども達も挑戦すると、最初は、躊躇してましたが、少しお手伝いすると、まぁ上手なことびっくりマーク

猫またぎガーン(猫またぎとは、関西圏では、猫が食べるところもないくらい身がついてない骨のこと。猫もまたいで通るところから、猫またぎと言います。)

上手に皮を剥いでました。子ども魚屋さんも誕生し、お友だちができないでいると、『どれどれ』とお手伝いしてあげてました。その後、おやつの時に焼いたいわしをいただきましたが、お魚苦手な子がおかわりしていました。『お家でやってみる』『ママにお魚にしてもらう』なんて声も聞こえました。(大成功グッド!)