ボドゲクラブ活動報告です
今回は、ラミィキューブをプレイしました。
技術大国・起業大国、中東のシリコンバレーとも呼ばれるイスラエル発祥で、ドイツの年間ゲーム大賞を受賞しています。
番号が振ってあるタイルを、組み合わせを入れ換えながら出していき、他のプレイヤーより早く無くすことを目指すゲームです。
老若男女問わず誰でも楽しめて、脳トレにもなります
ルールは以下の通りです。
①最初に7枚ずつの山にして積みます。
②次に14枚ずつを取って手札にします。残りのタイルは山札です。
③手番でやることは次の2つです。
・手持ちタイルを1枚以上出して、場に役を作る。
・山札から1枚タイルを取る。
役は「ラン」と「グループ」の2通りです。
「ラン」…3枚以上の同じ色の連番
④手番内では、自分のタイルと場のタイルを自由に組み替えることができます。
※一応、1分間などの制限時間を設けることになってますが、今回は適用していません。
最低でも1枚は自分の手札からタイルを出さなければなりません。
タイルを出せない、出したく無い場合は山札からタイルを1枚引いて手番終了です。
⑤誰かの手札が無くなったらゲーム終了で、その他のプレイヤーは残った手札の数字の合計がマイナス点です。
上がったプレイヤーは他のプレイヤーのマイナス点の合計をプラス点として貰います。
【注意!】
この2枚はジョーカーで、どんな数字、色にもなりえます。
ただし、ジョーカーを持ったまま他の誰かが上がってしまったら、1枚につきマイナス30点になってしまいます。
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実際のプレイ画面。まず子供だけで。さすがにまだルールもわからず手探りです。
次に大人だけでプレイ。
こちらも手探りながら、場に出すタイルが増えています。
このゲームの面白さは、場にある他人の出したタイルも使えるというところだと思います。
自分の思惑通りに数字を揃えて、手持ちのタイルを綺麗に吐き出した瞬間が実に気持ちいい!らしいです。
塾長は読みを誤り、終了間際でジョーカーを取ってしまい、-30点を食らったので、その快感を味わえませんでしたが…
慣れると子どもの方がタイルをパチパチ動かして、どんどん役を完成していくみたいです。
カタンと一緒で、やりこむとどんどん深みが出てくるゲームだと思います。
何通りものアレンジを考えられるので、大人もつい夢中になってプレイしてしまいます
参考までに、説明書にあるアレンジの一部を紹介しておきますね