お久しぶりです
空前絶後の体調不良により目前のことをこなすのに精いっぱいで、クラブは活動していましたが、長い間ブログを更新できませんでした
昨年末あたりから、生徒に「顔色が悪いよ」「もっと休んだら?」とたびたび言われ続けてきましたが、塾業界は秋の推薦入試に始まり、1月の中学受験、2月の私立高校受験、3月は公立高校受験そして大学受験。
昨年の秋から春になるまで受験・受験のオンパレードでした
加えて、日々の授業の準備・予習(この前数えてみたら予習しているテキストが全部で44冊になってました…)や春期講習、毎月の体験授業の準備に追われ、正月過ぎたらなんか知らない間に4月になっちゃってたよという感じです。
まだ完全回復はしていませんが、とりあえず今は、小学生の頃からずっと指導してきた生徒たちの大学受験が無事すべて終わったので、ホっとしています
しかし、マイペース受験なんて言ってる塾長が過労で倒れたら洒落にならないので、今後はなるべく無理しない方向でやっていきたいと思います
そういう理由から、ボドゲクラブの外部生参加については、受け入れ態勢がまだ整っていません。直接お問合せいただいた方々には大変申し訳なく思いますが、何卒ご理解くださいませ
正式に決まり次第なるべく早くご案内したいと思います。
さて、今回のボドゲクラブは新しいボードゲームをプレイするつもりでしたが、多数決により再びカタンをプレイすることにしました。
みんな慣れてきたので、どんどん積極的に交渉して自分たちの領地を広げていきます。
領地を広げるためには、どれだけ自分に有利な資源を得るかが肝要です。
そのためには洞察力や先読み力はもちろん、交渉力がカギになります。
相手に利益があるように持ち掛けながら、しっかり自分が欲しい資源を手に入れる。
ただ交渉するにも、言葉の選び方ひとつで上手くいくことがあれば、あっさり相手に断られることもあります。これ、結構心理的な駆け引きも必要になってきますね
と、文章で説明しても伝わりにくいかもしれませんので、久々に動画をアップしますので、雰囲気だけでも味わっていただけたらと思います。
他にもカードゲームをプレイしましたが、撮影する余裕がなかったので、紹介するのは今度にします。
以前にもお話しましたが、優れたゲームは奥が深くてやればやるほど、面白さが増します。
また、ボードゲームなどのアナログゲームは、発達障害・自閉症のお子さんや大人のための療育にも取り入れられています。
ちなみに、うちのさんさん国語塾の授業やボドゲクラブでプレイしているゲームにも、療育で使用されているゲームがいくつかありました。
塾長は専門家ではないので、うちの塾やクラブで療育指導はできませんが、東京ではボードゲームを取り入れた療育セミナーも積極的に開催されているみたいですね。
特にカタンは、「空気が読めない」「相手の気持ちがわからない」ことに苦しんでいる人にとって、コミュニケーション能力を養う効果があるそうです。
ただ、奥が深いということは、その分ゲームの知識と力量がある人のナビゲートが必要です。
あと、何よりもナビをする人がそのゲームが好きでないと面白さが伝わりません。
大阪にも結構いろんなボドゲカフェがあるので、一度覗いてみられるのも良し、だと思います。
もしかしたら、ボードゲームに興味はあるけど、何もわからなさ過ぎて不安、やってみたいけど人見知りで初めての場所は気おくれがする
、という人がいらっしゃるかもしれません。
塾長も以前ちょっと覗いてみた常連だらけのボドゲカフェで半端ない余所者感を味わったことがあるので、お気持ちはよくわかります。
コミュ力を養う前にコミュ力を試されるような場所に行くのは苦痛ですよね
さんさんボドゲクラブは初心者でも人見知りでも、バカにしたり仲間外れにしたりしませんので、ご参加いただく方はどうぞご安心ください