先日、初めてさんさんボードゲームクラブの活動を行いました。
よくできたボードゲームはコミュニケーション能力を向上させるだけでなく、国語や算数を学ぶ上で、先を読む力も向上させる効果があると思います
1つ目は暗算力を鍛え、確率を予測して戦略を立てる力がつくゲーム、2つ目は将棋・囲碁にも通じるゲームで、脳を鍛え、集中力・判断力を養う効果があります。
1つ目
2つ目
ボードゲームは子どもに限らず、大人でも十分楽しめるほどレベルの高いものが多いです。
今回は初回なので保護者様も臨時で10分程度参加されましたが、皆さん夢中になってプレイしていらっしゃいました
もちろん、生徒達も積極的に参加して、終始笑い声の絶えない賑やかな時間になりました
私見ですが、子どもの場合は大人とばかりプレイするのはあまりお勧めしません。
もちろん、ボードゲームは家族のコミュニケーションツールとしても優れていると思います。
しかし、子ども相手だと、大人はどうしても手加減してしまったり、先回りして目に見えない気遣いをしてしまうので、かえって子どもの成長を妨げる可能性もあります。
子ども同士でわいわい楽しみながらも、時にぶつかったりする方が、他人との距離感を図れるようになると思うのです
クラブ活動はゲームの楽しさだけでなく、人間関係を学ぶ場になればいいと願っています。
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